2013年3月26日火曜日

【ボート釣りの荷物】荷物の収納と運搬について(その1)


油壺は市営の駐車場からボート乗り場まで、徒歩での移動が長いです。また、途中に急な坂もありますし、荷物の運搬方法はとても考えさせられます。

油壺の海岸に降りる坂

まず荷物の収納ですが、これまではロッドホルダ付きのバッカンを使っていました。第一精工の「タックルキャリアー4025+ショルダーベルト」です。


これに釣具やオヤツを入れ、ロッドをホルダに刺した状態で運搬します。右手にタックルキャリアー、左手にクーラー、といった感じです。

これはこれでよかったのですが、どうしても気に入らない点が二つ。一つは容量が小さめなこと。魚群探知機やロッドホルダ(受三郎)を入れると案外かさばってしまい、運びたいものが収まりません。

二つ目は海水の侵入です。ボートで移動中にスプラッシュを浴びるとバッカンの中にまで海水が侵入してしまうのです。常時ファスナーをピッタリ閉じていればよいのですが、面倒なのでどうしても半開きみたいな感じになってしまうことが多く、気づくと飛沫をうけて海水が侵入してしまう、という状態です。

で、新たに導入したのがリングスターの『ドカット470』です。
リングスターのドカット470
見ての通り、ハードケースです。フタがケースを覆ってますので、海水をかぶっても中に侵入することはありません。最近は大きな釣具屋さんでも見かけますが、私はネットで工具箱として買いました。釣具屋さんで売ってる物とは少々違うようです。少なくとも中蓋はまったく違う形状でした。

ドカット470に第一精工のEVAロッドラックを3個付けて、竿も一緒に運べるようにしました。





残念ながら、この状態でドカットを持ち上げると竿の重みで重心が傾いてかなり斜めになってしまいます。第一精工のタックルキャリアーはよく考えられていて、持ち手が真ん中ではなく、ちょっと(28mm)ずれて取り付けられています。そのおかげでロッドを刺した状態で運搬しても安定してました。

この点は改良の余地ありですが、既に試行している方法がありますので、いつか紹介したいと思います。

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