2013年11月25日月曜日

2013年・第12回・油壺・2013/11/24(日)

日時:2013/11/24(日)
場所:油壺
天気:晴れ
釣果(持ち帰り):カワハギx5
釣果(リリース):オキエソなど

潮回り:小潮


反省点がもりもりの釣行でした。

なんか最近、魚運がいいような気がしてまして。遊漁船のアジ釣りも爆釣だったし、お散歩がてら投げたルアーでヒラメが釣れちゃったりしたし。行く前は、今度こそ真鯛が釣れるんじゃないかと・・・根拠の無い自信に満ちあふれてました。

4:30
初冬と言ってもいいようなこの時期なら、そんなに混雑することはないかな、と思いまして、遅めの起床です。起きたらまず、これ(↓)を作りました。さけ雑炊です。


ボートの上での温かいお昼ご飯にしようと、フードコンテナに詰め込みました。後ほど分かりますが、このチョイスは最初の選択ミスです orz

5:01
家を出ます。朝は7度とだいぶ冷え込むようになりました。もちろん真っ暗です。

途中、コンビニ寄ったり、エサ屋さんでコマセを買ったりして、6時頃に駐車場に着きました。列は前から4番目と、なかなかいいポジションです。

6:51
岸払いです。列はそれなりに長かったようですね。

GPVの風予測によると、お昼には無風になるはずなので、ある程度風のある朝方のうちに流し釣りでアオリを狙ってみます。まぁ、コマセがカチンコチンでどうしようもない、っていうのもありますが。

北東の風がちょうどよく吹いてます。湾の出入口はボートが多いので、マリンパーク下で広々と流します。

ディープタイプの新品のエギから始めます。ちょん、ちょん、ちょーーん、という感じでシャクるのですが、最後のちょーーん、が強すぎたのか、フリーフォール中にイカが抱いているのに気づけてません。新品のエギなのに背中に噛み後付けられてます。

ボートを流すこと数回。水深12メートルの地点でロッドが弓なりにしなります。が、これは根がかり。魚探では高根は無かったはずなのにガッツリ根がかりしてます。結局、PEが高切れしてしまいました。

ここで2つ目の選択ミス。『リーダー結び直すの面倒だな』と思いまして。PEをループに結んでエギのアイに通して応急処置。再度エース級のエギを投入してシャクってると・・・アタリと同時にロッドをあおったらラインが切れてしまいました。

イカは獲れないし、エギはロストするし、もうアオリは諦めました。


8:51
マリンパーク下の沖合にアンカリングします。水深15.9メートル。少々浅いのですがまぁいいでしょう。

ちょうど潮止まりの時間なので、最初にやるのはこれ(↓)
竿マキコボシ釣りです。

まず初めに針にオモリを付けて海底まで落としたらリールのカウンタをゼロにしてと。
私のリールのカウンタはフィートだから、待ちダナを5メートルとすると、えっと、5メートル÷30センチで、えっと、うーん、面倒!

待ちダナは6メートルでいいや。カウンタの値でいうと、だいたい20くらい。で、待ちダナの分だけリールを巻いて、と。

うおっ、リールを巻くとカウンタが逆転して、999、998、997と減ってくのか!

ってことは、1000から待ちダナの分の20を引き算して980ってことか。うーん、実に面倒。しかも分かりづらい。この釣りは底からの棚を表示してくれるデジタルカウンタじゃないと至極面倒だ。

1投目。反応なし。

2投目。砂プレートが落ちるよりも速く糸を出してあげないといけないので、急いで糸を引き出していると『ガツっ』と糸が止まりました。テンションをかけずにリールを巻くとフロロカーボンがぶわっとなってしまうのですが、その状態で糸を引っ張るとリールのスプール内で不思議な絡み方をしてしまうようです。

にっちもさっちもいかなくなったリール(↓)

何とかして解こうと四苦八苦します。30分ほど格闘したでしょうか。諦めかけたそのとき。あぁ、糸切っちゃえばいいんだ。なんでこんな簡単な事に気付かなかったんだろう。表面に出てる糸をパチパチと切りまして。だいぶ道糸を無駄にしましたが、復活です。

砂プレートを落として1分経過したら、そのまま完全フカセに移行です。糸を出して出して、自然に流れるまで引き出します。流れ始めたら放置して。その間に、カワハギ釣りをします。

9:41 カワハギ。
小さいながらもカワハギさんです。貧果が予想されたのでキープ。この一匹を釣り上げたら、カワハギさんの反応もなくなってしまいました。アサリエサがそのまま残ってきます。


10:35
場所を小移動。南側に50メートルほど移動。水深は16.5メートル。

マキコボシから完全フカセ、をやりつつ、カワハギ釣りもやります。

10:52 カワハギ。
これも小さいですが、キープ。

血抜きしてると、おぉ、なんかスプールが高速回転した!
嬉々としてリールを巻き巻きしたものの・・・

10:54 オキエソ。
がっかり。こいつが釣れるということは、エサが底に着いてしまっているのでしょう。だからといって、仕掛けをどうするとか、そんな引き出しもなく。同じ仕掛けで継続します。

11:06 カワハギ。
これも小さいです。アンカリングした場所はカワハギの一級ポイントというわけではないので、釣れるだけでもよいのですが。

11:23
再び完全フカセに何かキター、と思ったらイラ(テンス?)でした。

うーん。
今日はダメっぽ。お昼ごはんにしましたが、朝詰めた雑炊のご飯が水分を吸ってエライことになってます。だめだこりゃ~

あとはコマセが尽きるまでの~んびりしながら、凪ぎの海を楽しみました。

結局、カワハギさんは5枚。

余りに貧果なので、帰り道、奥様に『晩御飯用意してください』とお願いしたら・・・
よりによってカレーでしたよ。

カワハギのお刺身とお味噌汁。(カレーとは合いませんが)やっぱりウマイ!
でも、もう少し型のいいカワハギを釣りたいです。



本日のまとめ
  • 竿マキコボシはなかなか面白い釣り方です
  • 一本針のままで完全フカセに移行すると、手返しが悪い気がする(カラバリのまま流していたり、頭だけ齧られたり、が多かった)
  • 完全フカセしながらカワハギ釣り、とか、そういう半端な事するからダメなんだと思う
  • 久しぶりのボートで体が筋肉痛でバッキバキ。鍛えよう。



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